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深夜のフライトから飛行機に揺られること4時間弱…。早朝にオランダ・アムステルダム(スキポール)空港に到着。眠い目をこすりながら、今回はオランダでのトランジットの空き時間を利用して、オランダ市街を簡単に散策する予定だ。
見慣れたイスラムの街並みとは一転、近代的なビルが立ち並ぶ。オランダの国土は日本の九州くらい、また、海や川を干拓し国土を広げている。オランダでお馴染みの風車も干拓のため作られたという。またオランダの国土の4分の1が海抜0メートルにあるというのも驚きである。今回利用した空港も湖を開拓してできたという。「スキポール空港」という名は、「船の墓場」と言う意味で、湖の水を抜いたときに昔の船の残骸が多数出てきたことから「スキポール(船の墓場)」と言う名が空港に付いたらしい。
そのスキポール空港から車で約20分、アムステルダム中心部に到着。まずはアムステルダム中央駅を見学。どことなく見慣れた姿は東京駅のモデルになったという。本当にそっくりだ。そしてアムステルダム駅から徒歩で、アムステルダムの中心にある「ダム広場(戦没者慰霊塔)」、ナポレオンの弟ルイ・ボナパルトが住んでいたと言われ、大きな広場に人が集う「王宮」。その王宮に隣接するゴシック様式の「新教会」を散策。そして「アンネの日記」でお馴染みの「アンネ・フランク」の家を見学。
他にもアムステルダムには見どころが一杯ある。美術においてはオランダが誇る画家、ゴッホやレンブラントなどの美術館もある。また街にはアールヌーヴォー様式の建物が並び、いたる所に運河が流れ、のんびりとした時が流れている。街並みを楽しみながらゆっくり散歩するもおすすめである。(実際、私たちは時間に追われのんびりできなかった。最低一泊はしたかった…。)
そして、市街を離れアムステルダムから北へ15kmにあるザーンセ・スカンスの風車村を観光することに…。オランダの象徴「風車」や伝統的な民家が少なくなってきたため、村の人達が移転させ保存するために作られたアミューズメントパークみたいなところだ。
村の中には「時計博物館」や「木靴工場」、「チーズ工房」などがあり、実演もしてくれる。
また、観光用になったとはいえ役目を終えた風車もここでは息を吹き返し、風を受け止め元気に回っている。このザーンセ・スカンスで見る風車は、私たちが想像するオランダの風車そのものであった。緑に囲まれ、可愛らしい姿の昔ながらの民家もあり、民族衣装を着た人も沢山いる。写真を撮るポイントが幾つもあり、古き良きオランダの雰囲気が楽しめる。少々観光地化された気もするがそれはそれで楽しい。
こうして、短い時間ではあったがオランダ観光は終了し、空港に戻り日本へのフライトとなった。